床の歴史・文化

日本人は靴脱ぎの文化。世界を見渡せば非常に稀な文化です。縄文時代から床の歴史を遡ってみます。

image: [縄文〜平安時代] 床が日本人の暮らしに与えたもの
縄文〜平安時代

[縄文〜平安時代] 床が日本人の暮らしに与えたもの

そもそも日本人が住宅の中に、一段高くなった「板張りの床」をつくり、暮らし始めたのはいつ頃なのでしょうか。旧石器時代から縄文時代に移り、人々が農耕や狩猟・採取を糧にして定住型生活を送るようになった頃、日本における住宅のルーツとされる竪穴住居がつくられるようになりました。

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image: [鎌倉時代〜明治維新前後] 床が日本人の暮らしに与えたもの
鎌倉時代〜明治維新前後

[鎌倉時代〜明治維新前後] 床が日本人の暮らしに与えたもの

畳が室内に敷き詰められるようになったのは中世からだと考えられます。中世(鎌倉時代~室町時代)の住宅では、寝殿造にはなかった天井が張られるようになりました。それにより建具によって部屋を細かく区画することができるようになりました。

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image: [明治時代〜現在] 床が日本人の暮らしに与えたもの
明治時代〜現在

[明治時代〜現在] 床が日本人の暮らしに与えたもの

近代(明治維新~太平洋戦争終結)日本における住宅は、当初、武家住宅を踏襲したものでした。そのため、家長を中心につくられ、接客のための部屋がもっとも重要な空間として位置づけられていました。しかし、明治末頃から家族本位の考え方が広まり、いわゆる茶の間が重視されるようになっていきます。

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